医師コラム

2022.07.26更新

こんにちは。院長の岸本です。

暑い夏が続きますね。

 

さて、今回は性病報告第二弾として、

2021年までの尖圭コンジローマ来院患者数をまとめました。

 

尖圭コンジローマの症状としては、一般的に痛みなどの症状がなく、

ほとんどがイボを認めるのみです。

大きさや発生部位などにより、痛みやかゆみ、性交時の痛みや出血が出現することもあります。

 


当院では2021年までに男性195名、女性15名の治療を行いました。

特に20~40代の方が多かったです。

 


〇〇当院での治療〇〇

① 外用治療

ベセルナは、イボを中心に適量を一日一回、週三回、寝る前に塗ります。

起床後に石鹸と水または温水で洗い流します。

4週間を1コースとします。

炎症、痛み、かゆみを起こすこともあり潰瘍をともなうこともあります。

粘膜に使用は禁忌です。


② 凍結治療(液体窒素)

綿棒に液体窒素をひたし、患部にあてます。

1~2週間に一回行いイボが消失するまで行います。麻酔は必要としません。

 

尖圭コンジローマ治療

〈治療別患者数〉

 

治療期間は、平均2.83か月でしたが、

半年以上治療期間がかかった人も26名いらっしゃいました。

受診時に再発の方も多かったのですが、

クラミジアや淋菌等を併発している方もみられましたので、注意が必要です。

 

予防は、性交の時にコンドームを使用することにつきます

感染している場合、性的パートナーへ感染する危険性があるので、

パートナーの検査も必要です。

終わりに

いずれも治療をすれば治ります。

 

病気の種類や重症度、感染部位に応じて、適切な治療がございます。

何か違和感があるようでしたら、悪化する前に一度受診をおすすめします。

 

今回は性病の中でも尖圭コンジローマについて報告いたしました。

次回は、ヘルペスについて書きたいと思います。

 

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