こんにちは。看護師チームです。
今回は血尿についてお話します。
「トイレで尿の色が赤くて、ちょっとドキッとした」
「痛みはないけど、病院に行った方がいいのかな…」
血尿は、ある日突然気づくことが多く、
不安になって受診される方がとても多い症状です。
一時的なものの場合もありますが、重大な病気が隠れていることもあるため注意が必要です。
今回は、血尿が出たときの考え方と受診の目安、当院での対応について解説します。
____________________________________________________________________
血尿には2つのタイプがあります
肉眼的血尿(見た目で分かる血尿)
尿が赤色やピンク色、茶色に見える状態です。
ご自身で気づける血尿で、一度でも見られた場合は受診をおすすめします。
顕微鏡的血尿(検査で分かる血尿)
見た目は普通でも、尿検査で血液が混じっていることが分かる場合があります。
健康診断をきっかけに受診される方も少なくありません。
____________________________________________________________________
血尿の原因として考えられる病気
血尿の原因はさまざまですが、代表的なものには以下があります。
• 膀胱炎
• 尿路結石
• 前立腺肥大症
• 腎臓の病気
• 膀胱がん・腎がんなどの腫瘍性疾患
👉痛みのない血尿でも、注意が必要な病気が見つかることがあります。
「特に症状がないから大丈夫」と自己判断せず、相談してみてください。
____________________________________________________________________
こんなときは、早めにご相談ください
次のような症状がある場合は、できるだけ早く泌尿器科を受診しましょう。
• 尿が赤く見える(肉眼的血尿)
• 血尿が何度も続く
• 血の塊が混じっている
• 排尿時の痛みや違和感がある
• 背中や腰の痛みがある
• 発熱を伴う
「これくらいで受診していいのかな?」と迷う必要はありません。
気になった時点で相談していただいて大丈夫です。
____________________________________________________________________
当院で行っている検査について
当院では、症状に応じて次のような検査を行います。
• 尿検査
• 超音波(エコー)検査
• CT検査(院内で対応可能)
• 血液検査
院内にCTを備えているため、
尿路結石や腫瘍などを詳しく調べることができます。
必要な検査をできるだけスムーズに行い、
患者さんの負担が少なくなるよう心がけています。
____________________________________________________________________
必要に応じて、専門病院へのご紹介も行っています
検査の結果、さらに詳しい治療や入院が必要な場合には、
大学病院などの高度医療機関と連携し、適切にご紹介いたします。
まずは身近なクリニックでしっかり調べ、
必要なときには専門病院につなぐ体制を整えていますので、
安心してご相談ください。
____________________________________________________________________
血尿に気づいたら、早めの受診を
血尿は、早めに原因を調べることで
大きな治療が必要にならずに済むことも多い症状です。
「ちょっと気になるな」と思ったらどうぞお気軽にご相談ください。

BY NO





















